2005年度から,修士課程に「国際看護学」コースを開講した.この修士課程では,日本の看護職者が,開発 途上国の看護・助産開発の専門的協働者としての能力を養うことを教育目標としている。この修士課程が開講 し,学部での国際看護の科目と合わせて,国際看護の系統的教育プログラムの基礎ができたと考える。学部2 年生の地域看護論Ⅰで,国際保健協力を紹介し,4年生の選択看護ゼミ(国際看護)・総合実習(タイ,マヒド ン大学)で,学生の異文化理解と保健システムについて理解を広げている。修士課程では,異文化での看護活 動の経験者に対して,焦点を当てている国での特定課題の協働を過程(アセスメント・協働計画,実践,評価) に沿って活動できる能力育成のため,時論および演習Ⅰ・Ⅱを開講し,さらに,特論・演習Ⅲで,各人の焦点 国を分析し,演習Ⅲで研究計画書を作成し,特別看護研究を行う。2006年で修士課程の最初の修了生を送り出 す.今後,修了生の活動をモニターし,さらにコ-スを発展させていく計画である
目的:看護系大学の学士課程における学年別の段階的なコミュニケーション技術の習得項目を明らかにする。 方法:看護系大学でコミュニケーション技術教育に携わる看護教員歴10年以上の看護教員103名に研究依...
〔要旨〕 2002 年より2010 年の9 年間に計8 回にわたり,聖路加看護大学とヴィラノバ大学看護学部間で学部学生を対 象とした夏季交換プログラムが実施された。同研修参加者には,将来にわたって聖...
40017033519本研究の目的は、早期体験実習に臨んだ教員の体験内容を明らかにし、今後の実践的な教育方法の示唆を得ることである。研究方法は、初めて早期体験実習に臨んだ教員5人に「早期体験実習を終え...
本学の、学生に対する教育の評価は、在学中の教科目の成績だけではなく、卒業後、看護専門職業人としての働きを続けているかどうかが、重要な指標になろう。そこで6-10年を経過した卒業生の就業状況について、質...
わが国の看護を取り巻く状況の国際化を背景に,「看護基礎教育の充実に関する検討会」において統合分野の中に国際看護の内容を含むとの報告書が出された.本学では早期に学生の視野を広げる目的で1 回生に「国際看...
本稿は,2015年度より聖路加国際大学看護学部での運用を開始した改訂カリキュラムについて,改訂の背景,目的,概要について報告するものである。大学と病院が法人による一体化を果たし,2014年4 月1 日...
〔要旨〕 本稿では,2011 年度改訂カリキュラムの作成過程と概要を報告する。1995 年度改訂カリキュラムは総括評価 において,いくつかの問題点が明らかとなったため,2007 年度からカリキュラム...
[[abstract]]本研究目的在探討臨床選習制度對護生護理專業能力成長之成效,及護生留任原臨床選習單位之成效。研究對象為某護理專科學校五專五年級全體學生共238位。研究設計採用三角交叉法(Tria...
学生自らが,実習目的に沿った実習内容を決定し,その実習を主体的にマネジメントして,学生によって構成 する看護組織を運営しながら看護を実践するという実習を計画・実施して3年が経過した。この3年間における...
本研究では,保健師課程の学生が海外研修において異文化理解を深め,地域の強みを活かした保健活動を展開する実践力を高めるためのプログラムを検討することを目的として,現行の「看護海外セミナー」に同行し,研修...
2006年4月,本学では国際交流活動の充実を図るため,学内に国際交流委員会を設けた。国際交流担当事務 職も設置され,学内での国際交流事業の運営が制度化された。本校は学術交流協定に基づき,2006年度は...
2005 年度に大学院に国際看護学を開講し10 年目を迎え,修士12 名,博士5 名が修了した。本学の大 学院カリキュラムは段階的な3 つの国際医療協力研究助成を得て行った研究成果を基盤とし発展してき...
本学の1999年度入学生97名を対象に,看護過程に関する認識について縦断的調査を実施した.その結果,次の事が明らかになった. 1)看護過程に関する認識度は1年次で最も高い値を示した. 2)1年次と2年...
随着人们健康意识的提高及健康观念的转变,提出了"以人为中心,以护理程序为指导实施整体护理"的护理理念.其中,护理评估(nursing assessment)作为执行...
社会の変化に対応して,現在,保健行政改革及び大学教育改革が進んできており,看護や教育も社会責任の共有や連 携を課題として変革を迫られている。本文献レビューの目的は,これからの日本の大学での看護教育改革...
目的:看護系大学の学士課程における学年別の段階的なコミュニケーション技術の習得項目を明らかにする。 方法:看護系大学でコミュニケーション技術教育に携わる看護教員歴10年以上の看護教員103名に研究依...
〔要旨〕 2002 年より2010 年の9 年間に計8 回にわたり,聖路加看護大学とヴィラノバ大学看護学部間で学部学生を対 象とした夏季交換プログラムが実施された。同研修参加者には,将来にわたって聖...
40017033519本研究の目的は、早期体験実習に臨んだ教員の体験内容を明らかにし、今後の実践的な教育方法の示唆を得ることである。研究方法は、初めて早期体験実習に臨んだ教員5人に「早期体験実習を終え...
本学の、学生に対する教育の評価は、在学中の教科目の成績だけではなく、卒業後、看護専門職業人としての働きを続けているかどうかが、重要な指標になろう。そこで6-10年を経過した卒業生の就業状況について、質...
わが国の看護を取り巻く状況の国際化を背景に,「看護基礎教育の充実に関する検討会」において統合分野の中に国際看護の内容を含むとの報告書が出された.本学では早期に学生の視野を広げる目的で1 回生に「国際看...
本稿は,2015年度より聖路加国際大学看護学部での運用を開始した改訂カリキュラムについて,改訂の背景,目的,概要について報告するものである。大学と病院が法人による一体化を果たし,2014年4 月1 日...
〔要旨〕 本稿では,2011 年度改訂カリキュラムの作成過程と概要を報告する。1995 年度改訂カリキュラムは総括評価 において,いくつかの問題点が明らかとなったため,2007 年度からカリキュラム...
[[abstract]]本研究目的在探討臨床選習制度對護生護理專業能力成長之成效,及護生留任原臨床選習單位之成效。研究對象為某護理專科學校五專五年級全體學生共238位。研究設計採用三角交叉法(Tria...
学生自らが,実習目的に沿った実習内容を決定し,その実習を主体的にマネジメントして,学生によって構成 する看護組織を運営しながら看護を実践するという実習を計画・実施して3年が経過した。この3年間における...
本研究では,保健師課程の学生が海外研修において異文化理解を深め,地域の強みを活かした保健活動を展開する実践力を高めるためのプログラムを検討することを目的として,現行の「看護海外セミナー」に同行し,研修...
2006年4月,本学では国際交流活動の充実を図るため,学内に国際交流委員会を設けた。国際交流担当事務 職も設置され,学内での国際交流事業の運営が制度化された。本校は学術交流協定に基づき,2006年度は...
2005 年度に大学院に国際看護学を開講し10 年目を迎え,修士12 名,博士5 名が修了した。本学の大 学院カリキュラムは段階的な3 つの国際医療協力研究助成を得て行った研究成果を基盤とし発展してき...
本学の1999年度入学生97名を対象に,看護過程に関する認識について縦断的調査を実施した.その結果,次の事が明らかになった. 1)看護過程に関する認識度は1年次で最も高い値を示した. 2)1年次と2年...
随着人们健康意识的提高及健康观念的转变,提出了"以人为中心,以护理程序为指导实施整体护理"的护理理念.其中,护理评估(nursing assessment)作为执行...
社会の変化に対応して,現在,保健行政改革及び大学教育改革が進んできており,看護や教育も社会責任の共有や連 携を課題として変革を迫られている。本文献レビューの目的は,これからの日本の大学での看護教育改革...
目的:看護系大学の学士課程における学年別の段階的なコミュニケーション技術の習得項目を明らかにする。 方法:看護系大学でコミュニケーション技術教育に携わる看護教員歴10年以上の看護教員103名に研究依...
〔要旨〕 2002 年より2010 年の9 年間に計8 回にわたり,聖路加看護大学とヴィラノバ大学看護学部間で学部学生を対 象とした夏季交換プログラムが実施された。同研修参加者には,将来にわたって聖...
40017033519本研究の目的は、早期体験実習に臨んだ教員の体験内容を明らかにし、今後の実践的な教育方法の示唆を得ることである。研究方法は、初めて早期体験実習に臨んだ教員5人に「早期体験実習を終え...